インプラントへの想い(2)
デンタルインプラントに古き良き未来を見る
デンタルインプラントの技術は素晴らしい。とりわけ、オッセオインテグレーション以降のデンタルインプラントは私にその古きよき未来を感じさせる。しかし、多くの人が感じているのではないだろうか。「いまのデンタルインプラントはいまの方向性上の頂点に来ている」と。
まだ完全ではない。問題点もあり解決するための研究もなされている。しかし、口腔粘膜から金属片が飛び出ている姿を見られるのは実はいまの世代で終わりではないかと思えてならない。再生医学の足音が確実に高く大きくなりはじめているからだ。
培養した本人の歯を「インプラント」したり、欠損箇所を刺激するなり細胞を植えるなりして、永久歯が抜けた後に歯を生やしたり。
そんなことの出来る時代がもうすぐそこに来ているのではないか。そして来ているとすれば、真っ先にそれが臨床試験されるのは歯科領域なのではないか。
そんな風に思えてならないの素人の勝手な夢想にすぎないのだろうか。